2026/09/28 11:10
今月のガウラクラフトから、新作「バルキーハードウッドLT」が入荷しました。
名前に「バルキー」と付いているので、かなり大きなルアーを想像するかもしれません。
でも実物を見ると、そこまで身構えるようなサイズではありません。
もともとは「マグナムハードウッドLT」という名前になる予定だったそうですが、「よく考えたら全然マグナムサイズではない」ということで、バルキーハードウッドLTに変更されたそうです。
こういうところも、なんとなくガウラクラフトらしいですね。
ハードウッドLTを、ひと回り大きく
バルキーハードウッドLTは、ハードウッド製のスピナーテールミノー。
従来のハードウッドLTをサイズアップしたモデルで、全長は1.5cm大きく、重量も約10g重くなっています。
ただし、大きくした目的は「デカいバスを釣るため」ということだけではありません。
サイズとウェイトを上げることで、より遠くへ飛ばしやすく、キャストもしやすくする。
従来のハードウッドLTをサイズアップしたモデルで、全長は1.5cm大きく、重量も約10g重くなっています。
ただし、大きくした目的は「デカいバスを釣るため」ということだけではありません。
サイズとウェイトを上げることで、より遠くへ飛ばしやすく、キャストもしやすくする。
つまり「大きな魚を狙うための大型化」というより、ルアーそのものを扱いやすくするためのサイズアップというわけです。少し硬めのロッドでも扱いやすいというのも、このルアーの面白いところだと思います。
基本は、ジャークして浮かせる
使い方は、他のLTシリーズと同じです。
ショートジャークでウネッと潜らせる。そして止める。
すると、リアのプロペラを回転させながら水面へ浮かび上がってきます。
基本は、この繰り返しです。
先月発売されたベビーシモニーLTは、飛沫をあまり上げないローアピール寄りのLTでしたが、バルキーハードウッドLTは対照的。
ジャークするとかなり飛沫が上がり、浮上するときにもプロペラがよく回ります。
メーカーの実釣でも、2回ほどジャークして浮かせたところでバイトが出ています。
潜らせている最中だけではなく、水面へ戻ってくる時間まで含めて見せるルアーと考えると面白そうです。
大きさは、使っているうちに慣れてくる
最初に手にすると、普段使っているルアーによっては「ちょっと大きいかな」と感じるかもしれません。
でもメーカーのブログには、バルキーハードウッドLTを使い込めば、逆に従来のハードウッドLTが小さく感じるようになるだろう、という話が出ていました。
確かにルアーの大きさというのは、数字だけではなく、普段何を投げているかによって感じ方がずいぶん変わります。
そして、この少し大きなボディには、飛距離やキャストのしやすさというメリットがあります。
大きさそのものを目的にしたルアーではなく、使いやすさを求めて、このサイズになったルアー。
そう考えると、「バルキー」という名前もしっくりきます。
場所を選ばず投げてみたい一本
プロペラには0.3mmのバネ材、リップには0.8mmの基板を使用。
フックはカルティバST36MFの4番、リングは3番です。
フックがリップやプロペラに絡んだり、前後のフック同士が絡んだりしにくいように作られているのも、実際に投げ続けるうえではうれしいところです。
カラーは、ニジマス、艶消しホットタイガー、シルバーコーチ、オレンジシャイナーの4色。
遠くまで気持ちよく投げて、ジャークで潜らせ、ペラを回しながら浮かせる。
そして、浮いてきたところでもう一度動かすのか、そのまま少し待つのか。
難しく考えなくても使えるけれど、使い手次第でいろいろ遊べそうです。
「大きいルアーだから大きい魚を狙う」。
そんな単純な話ではなく、投げやすく、動かしやすく、いろいろな場所で使いやすい。
バルキーハードウッドLTは、そんな「ちょうどいい大きさ」を狙ったLTなのかもしれません。




